昨日ぼうっと足元をみていたら、自分の影が。
自分が右手を上げれば左手が(影を主体にして)、
左手を上げると右手が。。。
夕暮れなんかは、怪物君(藤子不二雄作の漫画)のように
足がのびたり腕がのびたり。
まあ自然現象なので当たり前のことなのですが、
決して勝手に一人歩きはしない。
なんらかの光がものに当たって影は存在を
表す。。。
ん、存在?
何かで光をさえぎった
ところにできるのが影。
その方向から見ると影って存在のエネルギーはもともとないはず。
むしろ存在しているのは光の方だ。
これはもともと”無”だったものが
”有”になるということ。
(あくまで人間の”発想”という
意味で”無”という言葉に。)
”光”だけでは不可能で、
”何かの物体”があるから影になる。
言い方を変えれば 光プラス何かの物体で存在がなかった
”影”というものが現れる。
”無”を”有”するために必要最低限なものを考える。
いい機会。
あるものを作り上げるために
最低限必要なものとははなにか。
光と物体だけで影を連想するには
少々困難だけど、答えから生み出していけば
意外と楽にでてくる。
そんなことを考えていたら改めて
思うことがありました。
アーティストという
存在に必ず必要なものは?
技術や環境、才能、追求というものは自分を高めるのに
必要なもので内なる物に入るから十分にもっていても
アーティストという存在はうまれない。
これはアーティスト精神に必要なもの。
影のように何かのおかげで
無いものが現れる的な方向で考えてみる。
納得出来る答えが見つかった。
”表現するための場所、それを受け止める人々。”
さっきの話で例えるとちょうど当てはまる。
物体(場所)、光(お客さん)、影(アーティスト)
アーティストが影、それを受け入れる人々が光。
これはひょんな自然現象から
出した僕なりの答え。
つまりは皆さんのおかげで僕は”有”になっているんです。